今冬発売予定の新作アルバムの進捗をお届けする不定期連載シリーズ。
制作は地道に進んではいるものの、なかなかお伝えできる情報がなく3回目にして若干ネタに困りつつあります。
今回制作していて強く感じるのは、思っていたよりもスケールが広がっていって、自分の想定以上のものになりつつあるという感触です。
以前に収録が済んでいた楽曲も今の実力で再収録しようという声が上がったり、ベースの収録を知人に依頼したらその伝手でギターも加えることができたりと、どんどんクオリティが上がる方向に物事が進んでいると実感しています。
こういうときは良いものが出来上がるという予感があるので、当事者ではありますが完成が非常に楽しみです。
ただ、クオリティに比例して、制作期間の方もやや伸びそうな感じです。
一応、今冬発売予定と言いつつ第一目標は年内だったのですが、今の見通しだと年をまたぎそうです。それでも冬の間のなるべく早い時期にお届けできたらと考えています。
ご参加いただいたギタリストの方から収録風景を送っていただきました。
何曲かギターが入る曲がありますが、特にロック色が強いアルバムというわけではないです。さまざまなジャンルが入り混じって、全体的にはエレクトロニカやポストロックと言われるような雰囲気になりそうです。
次回はデザイン周りのレポートをお伝えできたらと思います。