前回の記事で行ったアンケートを締め切らせていただきました。たくさんのご回答をいただきありがとうございました😆
・演奏してほしい楽曲について
得票の多かった5曲は『睡眠都市』『パーフェクトヴァニティ』『why, or why not』『天路歴程』『虚無への黙祷』でした。
『睡眠都市』についてはアルバムタイトルと同名なので、アルバム全体という意味で入れた方もいるかもしれませんね。意図としてはアルバムの7曲目単体のことでした。
全体的に昔の曲への投票が多かったですね。まあ新しめの曲は仕事として制作したものがほとんどなので、同人時代の方が自分のカラーが出ているという点は確かだと思います。
項目に挙げていなかった「その他」の自由記入欄では『風タチヌ』『ミクロコスモス』といった茶太さんの歌や、『Song for Explorer』などの初期MIDI作品に複数の票が集まりました。
これらの結果を参考に選曲を進めますが、前回にも書いたように必ずしも得票の多い順ではなく、今回想定している編成に向いているかどうかを考えて選んでいきますので、投票したのに選ばれなかった曲があってもがっかりしないでください😅
・グッズについて
グッズとクラファン特典に関しては自由記入なのでバラエティに富んだ回答が集まりました。
グッズについてはpixivFACTORYなどのオンデマンドサービスを利用することで、在庫を抱えることなく注文数に応じた生産が可能です。その分単価は高くなってしまいますが、コストを抑えるため多く作って在庫を抱えるのは難しいのでご了承ください。
個人的にほしいのはコンサートのロゴを印刷したアクリルブロックですね。『睡眠都市』『epitaph』の透明感を生かしたデザインにもつながり、良い記念になりそうです。
そのほか、Tシャツ・ストラップ・ステッカー・バッグなどの要望がありました。すべてpixivFACTORYのラインナップにあるので生産可能です。
・クラファン特典について
公演パンフレットは制作するつもりなので、支援に応じてお名前を掲載させていただくことは実現したいと思っています。
特典で「前方の席を指定したい」という希望がありました。今回は立席のライブハウスではなく着席のコンサートホールを想定していて、前方よりもホール中央の方が音が良いとされています。前方の席も奏者がよく見えるというメリットがあるのでどちらも人気があると思いますが、クラファン特典として一般販売開始前に先行申し込みができると良いかもしれませんね。
・音源化について
コンサート用にアレンジした楽曲を奏者によって事前収録した音源を作ることは計画しています。せっかくのアレンジが一度のコンサートでしか聴けないのはもったいなく、コンサートに来られない方にも聴いてほしいですし、音源としても販売しないと全体的な黒字化は難しいと思うためです。
なおコンサート会場での演奏を生収録することは考えていません。
形態としてはダウンロード販売をメインに考えていて、会場やM3などの即売会ではロゴをデザインした色紙をダウンロードカードとし、そこにサインをして販売することを想定しています。
実は要望として一番多かったのは「CD化」で、個人的にも思い入れがあるメディアだということはよくわかるのですが、メリットだけで言うとあまり利点がありません。
・一般的なコンサートだと1時間半~2時間程度の長さがあり、CD一枚では収まりきらず二枚組になりコストがかかる。
・ダウンロードならばハイレゾ音源も可能だが、CDでは不可能。
・グッズのようにオンデマンド生産はできないため、在庫を抱えるリスクがある。
こういった点から、作るとすれば百枚限定などの少数生産に絞らざるを得ず、一枚当たりの価格も高めになってしまいそうです。とはいえ多くの要望をいただいたことは確かなので、もしかするとコンサート後になってしまうかもしれませんが、CD化も検討してみます。
ひとまずまとめとしてはこんなところです。要望だけに限らず、私自身への応援のコメントもたくさんいただきまして、大変励みになりました。一人だけで考えていると何がどこまで実現できるのかわからなくなってくるので、ご意見をいただけることはとても参考になります。
アンケートは締め切りましたが、ご要望やご意見はいつでも受け付けていますので、右側にある当ブログの投稿フォームや、Xのポストへのコメントにてお寄せください。