2022年8月18日にリリースされたNintendo Switch用アドベンチャーゲーム『人形の傷跡』に、アルバム『睡眠都市』から「飛ぶ夢を見ない」がタイトル&エンドテーマとして起用されました。
『人形の傷跡』はもともと1998年にPCゲームとしてリリースされた作品で、24年ぶりにリメイクされグラフィックや音楽が一新される中で、「飛ぶ夢を見ない」についてもぜひ起用したいとのお話をいただきました。
オリジナルの制作者でシナリオライターを務めるChild-Dreamの宮下さんとは長いご縁があり、2001年には『21世紀版Lost Memory』というRPGでBGMを提供したり、サントラを企画したこともあります。また、同じくChild-Dreamが手掛けたNintendo Switch/PS4/PC用アドベンチャーゲーム『千里の棋譜』ではテストプレイなどで協力しており、ゲームのスタッフロールにはスペシャルサンクスとして名前が載っていたりします。
『人形の傷跡』は「消えた姉の謎を追うサイコホラーアドベンチャーゲーム」という内容で、PVからも不穏でミステリアスな印象が伝わってきますね。アルバム『睡眠都市』も茶太さんの耳当たりの良いウィスパーボイスの陰で非常に不安な世界観を表現しており、その両者があいまってどのような相乗効果が起こるのか楽しみです。
『睡眠都市』はCDがAmazon、BOOTHで購入できるほか、各音楽配信サイトで単曲購入もできますので、ゲームを通して曲を知った方にもぜひお求めいただければ幸いです。