現在の進行状況としましては、前回も書いたとおりさまざまなジャンルの音楽家の方々にご協力いただきまして、サンプル曲を制作していただいているところです。
できるだけ多くの方にお声掛けした結果、もしかするとCD1枚（74分）に収まりきらないのでは……というほどのボリュームになりそうでしたが、さすがに2枚組にするのは予算もかかり単価も上がってしまうので望ましくなく、可能な限り1枚に収めたいと考えています。
というわけで鋭意制作中なのですが、そんな中で真っ先にアレンジを終え、収録まで済ませてしまった方々がいらっしゃいます。
それがこちらの和楽器によるゲーム音楽演奏団体「ファミ筝」のみなさんです！
【続報】天穂のサクナヒメ アレンジアルバム進捗報告 https://t.co/N8E6ZMwkLL
— 大嶋啓之＠新作アルバム『epitaph』今冬発売予定 (@h_0shima) February 22, 2021
和楽器演奏団体「ファミ筝」参加決定！#SAKUNA pic.twitter.com/onU2EDp6XO
収録風景の写真と動画をお送りいただきました。大きなホールを貸し切って奏者が集まり、和楽器用に編曲されたサクナの音楽を収録しています。これほどのスケールになるとは企画当初は思っておらず、私自身が一番びっくりしました(笑)
動画は他にもありますので、いずれツイッター上でご紹介させていただくつもりです。
指揮を取っているのが代表で筝演奏家の沖政一志さん。前回の記事で紹介した「静 ―しずか―」の演奏動画を上げていただいた方で、そこからコンタクトを取りまして「ぜひファミ筝で演奏していただけないか」とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
参加アーティストの紹介はマスターアップ後に改めて記事にしたいと考えていますが、どういった演奏活動をされているのか興味を持たれた方は、ぜひ上記のオフィシャルサイトから動画やCDをチェックしてみてください。
他のアーティストの方々からもサンプルが届いてきており、これから来月にかけてそれぞれにレコーディングが行われる予定です。
まだ完成～発売の時期までははっきりと明言できませんが、トラブルもなく順調なペースで進んでいますので、いずれお知らせできると思います。
また進展があり次第報告しますので、進捗を楽しみにお待ちください！